はないろおんぷ
リトミック・ピアノ教室
横浜市金沢区 富岡・並木ピアノ教室
はないろおんぷ講師
てるい かなこ
ピアノとの出会い
横浜で育ち、3歳からヤマハ音楽教室でピアノを始める。
教師だった母は、教育ママ!
水泳、そろばん、、、といろいろ習い事をさせられた。
他の習い事はなかなか芽が出ませんでしたが、ピアノだけは学年で一番上手で、卒業式、合唱コンクールなどでは演奏させていただいていました。
周りからはピアノだけは上手な、かなこちゃんと言われていました。
幼少期
練習は厳しい母のもと、夕方5時から8時まで毎日練習!難しくてできなくて泣いていました・・!(ほとんど泣いていたかも)
泣いて練習しても音間違えだらけ。
レッスンに行くたびに先生にたくさんなおされて、
楽譜は穴があくほど注意だらけ。
毎日大変でしたが頑張っていました。
それでも、ピアノは得意なので、やるしかない!と思い
毎日毎週頑張っていました。
先生との出会い
小1〜4年生まで1人目の先生、
5年生〜26歳まで2人目の先生に15年ほど習っていました。
2人目の先生はとってもいい先生で、
コンクールも応援してくれて上達させてくれるけど、
厳しさの中にも愛情持って接してくれる先生でした。
長く付き合える大人がいてくれてよかったと今でも思っています
たった一度だけ挑んだピアノコンクール。
初めてのコンクールでは緊張のあまり始めの音がわからなくなり、
そのまま弾きました。もちろん落選!
それ以来コンクールは出なくなりました。
でもその後も発表会は年に数回出演しました。
音大進学も考えたけど、英語も学びたいと思ったので、
普通大学の英文科進学し英語の勉強をしました。
それでもピアノ教室には通い続けていました。
大学時代にはぼんやりと教えることが好きだな、
教える仕事がしてみたいという思いもあり、
英語の教員免許を取得。
就職は英語を生かして海外営業部に就職して英語で
チャットをしていました。妊娠を期に退職。
子育てと音楽
3人の妊娠出産を経て、ピアノ教室を始めました。きっかけは
長女の卒園式の謝恩会の時にピアノを弾かせていただいたこと。
演奏に感動してくださったママ友から
「うちの子にピアノを教えてほしい」
と言って頂き、そこから念願のピアノ教室をはじめることになりました。
教えることが好きなので、何か教えたいと漠然と思っていたので、
そのきっかけを下さったお友達には今でも感謝しています。
教室への想い
娘3人ともピアノを習っているのですが、全然性格が違う!音楽のと
関わり方が違うことを目の当たりにしています。
長女は、音楽が好きで吹奏楽部に入りトロンボーンをしており、
周りの人たちと音楽で交流をしています。
次女は運動神経が良く技を習得するような感覚で
ピアノを楽しんでいます。
三女は私とのピアノの先生ごっこを楽しみに毎朝30分練習
(ピアノの先生ごっこ?)をしています。
3人の子育てとピアノを通して、性格の違いや音楽との関わり方の違いに
驚きつつもいろんな子がいることを目の当たりにしています。
私はピアノ教室がピアノを教えるだけでなく、
子供達が心を許せる場所になればいいと思っています。
そんな教室を作っていきたいです。